将棋の藤井聡太2冠(18)が、今年最後の対局を白星で飾った。16日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行われた第79期順位戦B級2組で、野月浩貴八段(47)を下した。25人による10回戦のリーグ戦でただ1人、土つかずの7連勝とし、B級1組への昇級にまた1歩近づいた。

今年は7月に棋聖、8月に王位と、最年少で立て続けにタイトルを獲得した。12日にはテレビ棋戦の銀河戦も初制覇。トップ棋士の仲間入りを果たした。充実した1年を勝利でしめくくった。

来年の仕事始めは、1月6日の順位戦(大阪市「関西将棋会館」)。王将を2期保持したことがあるベテランの中村修九段(58)と対戦する。