小室圭さんと結婚して米ニューヨークで新生活を始めた眞子さん(30)が19日、単身で日用品を買いに出かけ、その様子がパパラッチされていたことが明らかになった。

英デイリー・メール紙が、全米チェーンの日用雑貨や生活用品を販売する「ベッド、バス&ビヨンド」の店舗を眞子さんが1人で訪れ、タオルや収納用品などを購入する様子を報じた。14日にニューヨークに到着し、マンハッタンのへルズキッチンに借りたアパートに向かって以降、現地で眞子さんの姿が確認されたのは初めてとなる。同紙はニューヨークで2人が暮らすアパートもスクープしており、元内親王の現地での様子を追いかけているようだ。

ジーンズに深緑のロングコートを羽織った眞子さんが、マスク姿で日用雑貨やキッチン用品の棚を物色する様子やハンガーやタオルなどが乗ったカートを押す様子などを伝えており、圭さんとの新婚生活に必要な日用品を買いに出かけたとみられる。同紙によると、眞子さんは1時間半ほど店に滞在していたというが、周囲にセキュリティーや護衛する人の姿はなかったという。

また、同紙のサイトは眞子さんが単身で、周囲をキョロキョロと見渡しながら街中を歩く姿や買い物袋を両手に抱えて夜の街を歩く様子をとらえた動画も公開。トランプ・インターナショナル・ホテルの前を荷物を抱えて歩く姿なども映っている。「大都会で道に迷ったようで、何人かの人に道順を訪ねなければならず、何度も同じ場所を行ったり来たりしていた」と不慣れな土地での外出に戸惑う眞子さんの様子を伝えている。最終的に午後6時ごろにアパートに戻ることができ、そこで圭さんが眞子さんが持っていた4つの買い物袋を運ぶのを手伝うためにアパートの入り口で出迎えたと報じた。

また翌日に、2人そろってマンハッタンの街に繰り出す姿も激写している。写真ではグレーのジャケット姿の圭さんと深緑のショート丈のジャケットに黄色いバッグを持つ眞子さんが、手こそつないでいないもののマスク越しに楽しそうに会話する姿などが見られる。同紙によると、2人はタイムズスクエアとグランド・セントラル駅の中間に位置するブライアント公園に出かけたといい、休日の公園で散歩を楽しんだのかもしれない。オフィスビルに囲まれたブライアント公園は、周辺の企業に勤める人や観光客の憩いの場として知られており、2人ともリラックスした様子で周囲を気にする様子もなく、新たな地での結婚生活を満喫しているようだ。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)