異例の保守分裂三つどもえ大激戦となった石川県知事選は13日、投開票され、文科相などを務めた元自民党衆院議員の馳浩氏(60)が、自民系の前金沢市長の山野之義氏(59)、前参院議員の山田修路氏(67)ら4人を破り、初当選した。
馳氏と2位の山野氏の票差はわずか7982票の辛勝。「誰が当選するか、まったく読めない」(自民党関係者)といわれた、保守地盤での異例の分裂選挙を裏付ける結果となった。
選挙は幕を閉じたが、今年夏の参院選を控える中、今回の保守分裂選挙で生じた自民党内の各陣営間の関係修復は容易ではなく、今後にしこりが残るのは避けられない。

