ただの風船?それとも…。UFO記念日の24日、大阪・ミナミの道頓堀で「2023道頓堀UFO撮影会」が開かれた。

24日は1947年の同日に米ワシントン州で人類が初めてUFOに遭遇したとされる「ケネス・アーノルド事件」にちなんで“UFO記念日”になっており、日本UFO協会が主催して2017年から同撮影会を開催している。撮影は大阪の観光名所・“グリコの看板”こと「道頓堀グリコサイン」の真下で行われ、午前午後の2部に延べ100人が参加した。

テレビ番組などで数多くのUFOを召喚してきたというUFOコンタクティーの武良信行氏が「ゆんゆんゆん ふぁんふぁんふぁん」と大空に手を掲げてUFOの出現を呼びかけると、参加者も思い思いに空に向かってカメラやスマホを構え「ゆんゆんゆん ふぁんふぁんふぁん」の大合唱。週末の観光名所で繰り広げられたミステリアスなイベントに、道頓堀にかかる戎橋の上を行き交う大勢の通行人や道頓堀の遊覧船の客から「何やってんだ、あれ?」という声も上がるなか、開始から約10分、「あれ、何や?」と肉眼でも見える3つの塊のようなものが見えた。物体は1つにまとまったり、3つに別れたりしながら、ゆらゆらと北から南の方向に移動。15秒ほど見えた後、ビルの向こうに消えていった。

撮影者の映像を見ると、形は植物の種のようにも見えるが、目撃者は「鳥や虫、ドローンではない」ときっぱり。風船の可能性もあり得るが、映像を確認した武良氏も「3つのUFOが固まって移動してますね。皆さんの期待に応えてくれたんじゃないかな」と断言した。武良氏は今日のイベントを前に、UFOに出現を呼びかけていたといい、「プレアデス星雲からやってきた“さんすい”と呼ばれるUFOとのことです。中にはグレイが乗っているようです」と解説した。

日刊スポーツに「24日には日本でも大量のUFOが目撃されるでしょう」と予告していたUFO協会会長のMr.キャロ氏は「な?言うた通りやろ?」とドヤ顔。「UFOは砂漠や山、夜に見えるとイメージされるかもしれないが、都会に出てきてもおかしくない。実際に人通りの多い繁華街にも飛んでくるのが分かってもらえたと思う」と話し、今後についても「地元への貢献にもなるし、6月24日がUFO記念日として国民の休日になるまでイベントを続けていきたい」と意欲を見せていた。【阪口孝志】