万博記念公園(大阪府吹田市)の「EXPO’70パビリオン」(旧鉄鋼館)の別館のオープニング記念式典が10日、同所で行われ、大阪府の吉村洋文知事(48)らが出席した。別館では1970年大阪万博のシンボル「太陽の塔」の最上部に取り付けられていた初代「黄金の顔」(直径10・6メートル)などを展示する。

「黄金の顔」が万博当時のように来場者を見下ろす状態で公開されるのは約30年ぶり。吉村知事は「黄金の顔を、これだけ間近に見られることはない。すごいエネルギーを発している」と語り、工期の遅れが指摘される2025年大阪・関西万博に「いろいろ言われているんですけれども、必ず開催をして成功させていきたい」と宣言した。式典には大阪観光スペシャルサポーターのNMB48のメンバーが登場し、70年のユニホーム姿でファッションショーを行った。【松浦隆司】