埼玉県の辻浩司県議(48)が1日、公式サイトなどを更新。性的画像の投稿をめぐる事件について謝罪し、議員辞職を表明した。

辻氏をめぐっては、知人女性の性的画像をネット上に投稿したなどとして、神奈川県警がわいせつ電磁的記録陳列の疑いで書類送検していたことが29日、複数のメディアで報じられた。

辻氏は同サイトで「報道等で既にご承知の方もいらっしゃるかと思いますが、一昨年の12月に私が女性の性的な画像をインターネット掲示板にアップロードした行為について、わいせつ電磁的記録媒体陳列の疑いで神奈川県警から捜査を受け、本年1月に書類送致をされたところでございます。私の軽率な行動によって、県民の皆様の信頼を裏切り、また関係者に多大なご迷惑をおかけしたことに対しまして、深くお詫び申し上げます」と記述。

「司法の最終判断が出るのはまだ少し先の時期ではありますが、私がこれ以上、議員の職にとどまることは、県民の皆様の政治への不信感を増大させ、県議会への信用を失墜させることにつながると判断致しました。以上の理由から、本日3月1日、議長に対して議員辞職願を提出し、県議会議員を辞職致しました。また、これに先立ち、昨日2月29日には、所属党派の埼玉県市民ネットワークおよび越谷市民ネットワークを退会致しました」と議員辞職を発表し、「改めて、県民の皆様、県議会や県行政の皆様、ご支援、ご期待を頂きましたすべての皆様に心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした」とつづった。

公式サイトによると、辻氏は埼玉県春日部市生まれ。東京都立大を卒業し、07年に同県越谷市議選初当選。19年に埼玉県議選に初当選した。「障害者福祉、子育て、自治のまちづくり、自然エネルギー推進・脱原発、平和などに重点的に取り組む」などと書かれている。