1970年(昭45)に行われた大阪万博の跡地に整備された「万博記念公園」(大阪府吹田市)は5月1日までに公式サイトを更新し、「重要なお知らせ」と題して、現在開催中の大阪・関西万博の会場と間違えて来場する入場者が増えているとして、注意を呼びかけた。

4月30日に掲載された「重要なお知らせ」には「当公園『万博記念公園』(大阪府吹田市)は、1970年大阪万博の跡地に作られた公園です。2025年大阪・関西万博の会場ではございません。2025年大阪・関西万博(EXPO 2025 OSAKA, KANSAI)は、大阪市此花区・夢洲(ゆめしま)にて開催されています。お間違えのないよう、十分にご確認ください」と記され、夢洲へのアクセス方法も、QRコードとともに記載。注意喚起の文は、英語でも記されており、外国人観光客へも注意を呼びかけた。同公園には、芸術家の岡本太郎がデザインし、大阪万博のシンボルとなった「太陽の塔」が設置されていることで知られる。

大型連休中でもあり、開催中の大阪・関西万博には多くの来場者が予想されることから、異例ともいえる呼びかけとなったようだ。

万博記念公園の今回の呼びかけは1日、「異例の注意喚起」としてインターネット上のトレンドワードになった。SNS上には「私も間違えました!」と告白するコメントのほか「マジか?」「地元やから嘘やろ?となるけど、地方や海外から来たら間違うんやろな」「恐らく、地図アプリや乗換案内アプリで『万博』と検索して確認せずルート表示したのでしょう。検索は『夢洲(ゆめしま)』ですよ!」と呼びかける投稿もあった。

一方で「ネタじゃなくガチで間違えても十分楽しめます」「本当に間違って行った人は気の毒だが、記念公園もそれなりに楽しめるから」と、万博記念公園をおすすめするコメントも多くみられた。