国民民主党は改選4議席の4倍となる16議席の獲得が確実になった。目標としていた数字に到達。非改選5と合わせて計21議席となり、予算を伴う法案の提出が可能になった。
玉木雄一郎代表は20日夜のテレビ朝日番組で、石破政権が継続した場合、自民、公明両党による連立政権への参画を否定した。昨年12月、自公両党と合意した「年収の壁」引き上げやガソリン税暫定税率の廃止が実現していないと指摘。「約束を果たせない石破政権と組むことはあり得ない」と明言した。
将来の連立入りの可能性については「自公内の政局をまず見定めたい。われわれの方針は政策本位だ。誰と組むかではなく、何を成し遂げるかの姿勢を貫いていく」と主張した。
日本テレビ番組では、大きく議席を伸ばすことが確実となった参政党との連携の可能性を問われ「与野党関係なく、共に進める政策があればどの党とも協力する」と述べるにとどめた。
期間中の情勢調査では、自民党に対するの批判票の受け皿の1つとなり、党勢拡大につながる流れを引き寄せた。玉木氏は「国民民主が目指すのは、増税なき税収増。それは可能だ」と全国各地で力強く叫んできた。
今後は、昨年、与党との間で幹事長合意した「年収の壁」の178万円への引き上げや、ガソリン暫定税率の廃止を求め、さらに攻勢を強めるとみられる。

