日本共産党議長で衆院議員の志位和夫氏が22日、自身のX(旧ツイッター)を更新。21日に就任した高市早苗新首相が指示したと報じられた内容をめぐり、苦言を呈した。
志位氏は、21日に首相となった高市氏が、厚生労働省への指示書で「労働時間の規制緩和検討」を求めたことが分かった、などと報じた共同通信の記事を添付。「これが新首相の初仕事か」と書き出し、「フランスは週35時間から32時間への時短運動がおき、ドイツでは28~32時間(産業別協約で)というときに、過労死が大問題の日本で、『労働時間の規制緩和』という最悪の時代逆行を指示するとは」と述べた。
そして「『ワークライフバランスという言葉を捨てる』ことを国民に強要するな」と要請した。
高市氏は4日、自民党総裁就任直後の挨拶で「全世代総力結集で全員参加で頑張らなきゃ立て直せませんよ。だって今、人数少ないですし、もう全員に働いていただきます。馬車馬のように働いていただきます。わたくし自身もワークライフバランスという言葉を捨てます。働いて働いて働いて働いて働いてまいります」などと力強く意気込みを語っており、さまざまな論議を呼んでいた。

