小説家で医師の知念実希人氏(47)が27日までにX(旧ツイッター)を更新。オーガニック食品をめぐる自民党の山田美樹前衆院議員の投稿を問題視した。
山田氏は22日、Xで「小学生のお子さんを持つママ友の皆様との懇談。子ども達を食物アレルギーや様々な健康被害から守るため、オーガニック給食を広げたい!というお話を伺いました」と自身の活動について報告。「小中学生の給食をすべて有機農産物にできれば理想ですが、いきなり全部は難しいので、例えば国産小麦のパンとか、オーガニック調味料を使うとか、できることから少しずつ・・・とはいえ、自治体だけの努力では財政的に厳しいし、安定した需要がなければ農家も有機農業の耕作地を増やすことができません。食料自給率向上や地球温暖化対策など、様々な施策と組み合わせて国でも応援することができないか??」とつづっていた。
この投稿にはコミュニティノートが付き「『オーガニックの方が安全』という科学的根拠はありません。オーガニック農産物と慣行農法の農産物について、栄養価などの面で明確な有意差はないとする研究結果が出ています。慣行農法の野菜がアレルギーの原因だという説は出ていますが、その根拠は証明されていません」と補足された。
知念氏は当該投稿を引用し「食事がオーガニックかどうかと、食物アレルギーの発症には全く関連がありません この書き方では、オーガニック食品なら、食物アレルギーを起いないと誤解して、致命的な事故が起こるリスクがあると思います」と指摘。「子どもの健康を守るためにも、訂正し、撤回すべきだと思います」とした。

