高市早苗首相は、南アフリカ・ヨハネスブルクで行われた20カ国・地域首脳会議(G20サミット)への出席を終え、帰国の途に就いた。24日、搭乗中の政府専用機中から自身のX(旧ツイッター)を更新し、G2サミットの成果と、25日以降の国会審議への思いをつづった。
高市首相は「(ヨハネスブルクで)英・独・印・南アフリカ4か国のほか、2日間を通じて、韓国、豪州、フランス、イタリア、カナダ、フィンランド、アイルランド、ベトナム、マレーシア、トルコ、エジプトの各国大統領・首相、インドネシアの副大統領、メキシコの蔵相、各国際機関の首脳とも積極的に懇談や立ち話を行いました」と記したほか、「特にIMFの専務理事からは、総合経済対策のパッケージをまとめたことへのお祝いの言葉とともに、『詳細を読み込んだが、財政上のリスクも手当されており、安心している』とのコメントも頂いたところです」ともつづった。日本を出発する前に政府として決定した総合経済対策に、評価を受けたと強調し、「G20メンバーと緊密に連携をしながら、国際社会の諸課題解決に向けて、積極的に貢献をしてまいります」とも記した。
一方、「南アフリカでの日程を終えた今、日本への帰国の途についています。復路も往路と同様、21時間の道のりです。現地の日程や長い旅路を支えていただいた、大使館・外務省・関係省庁・警察の皆様、政府専用機を運用する防衛省の皆様など、お世話になった全ての皆様に心から御礼申し上げます。また、開催国の南アフリカの皆様も、ありがとうございました」と各方面への謝意を表明。「帰国後は、党首討論をはじめ重要な国会日程が続きます。緊張感を持って臨んでまいりたいと思います」とつづった。
高市首相は26日に就任後初の党首討論を控えており、立憲民主党の野田佳彦代表、国民民主党の玉木雄一郎代表、公明党の斉藤鉄夫代表、参政党の神谷宗幣代表の野党4トップと討論に臨む。

