角川ドワンゴ学園N高等学校、S高等学校・R高等学校(以下、N高グループ)、N中等部の生徒が考案した新商品「みたらしコッペ」が、来年1月2日から大阪府内を中心に展開するベーカリーショップ「クックハウス」全店で販売される。みたらしコッペは、「あまじょっぱいは正義!!」をコンセプトに、ありそうでなかった和、洋の組み合わせから誕生したスイーツパン。団子の形をイメージした、もちもちで柔らか食感のパンに、ホイップクリームと香ばしいきなこペーストをサンドし、みたらしのタレをかけた。

この商品、N高グループとN中等部が、クックハウスの運営母体「ダイヤ」の協力で実施した。体験学習プログラム「『こんなの、あり!?』なパンを君の手で!!」で考案された。

プログラムは全7回。全国各地から参加した38人の生徒が参加した。オンラインでの講義、ワークショップのほか、実際に同社の工場や運営店舗を訪問し、パンの製造体験や市場調査を行った。その後、参加生徒が8チームに分かれて商品企画に挑戦し、最終日に各チームが同社に商品アイデアをプレゼンした。

コンセプトの方向転換など、試行錯誤を繰り返しながら、アイデアを練り直し、商品化にこぎつけた。

生徒たちは、「プログラムを通じて、製造工程や商品のネーミング、店舗での商品配置・陳列時間帯など、パンを販売するまでにたくさんの工程、工夫があることに初めて気づきました。今回の商品アイデアは、お客さまが驚くような、新しいパンを考案したいという思いだけでなく、製造現場や企業・店舗のコンセプトに合うかも大切にして企画しました」と話していた。