日本将棋連盟は16日、第11期叡王戦5番勝負の開幕局を今年4月3日にシンガポールで開催すると発表した。日本シンガポール外交関係樹立60周年記念事業として実施する。会場は、現地で日本文化の発信と交流の拠点である「シンガポール日本人会」となる。
直近のタイトル戦の海外対局としては、昨年9月の王座戦5番勝負第1局をシンガポール、23年6月の棋聖戦5番勝負第1局をベトナム・ダナンで開催している。
伊藤匠叡王(王座=23)への挑戦権を争う今季の叡王戦は現在、各段位別予選を突破した16人による本戦トーナメントを実施中。3期ぶりの復位を目指す藤井聡太6冠(竜王・名人・王位・棋聖・棋王・王将=23)は初戦で山崎隆之九段を下し、21日に千田翔太八段と準々決勝で戦う。

