＜1＞ペプチドナイル（28日木曜・阪神11RベテルギウスS）

ペプチドナイル

23日土曜の栗東坂路で、4ハロン51秒0－12秒7をいっぱいで計時。古馬2勝クラスのエールレヴリーを2馬身追走し、併入した。タイムはこの日の1番時計だった。

前走はハナを切ったものの、2番手の馬から厳しくマークされ、7着に沈んだ。とはいえ、1着から0秒6差と大きくは負けていない。夏にはリステッド、オープン特別を連勝したように地力は上位。マイペースで行ければ一変する。

＜2＞ミルトクレイモー（28日木曜・阪神12RカウントダウンS）

ミルトクレイモー

24日日曜の栗東坂路で、この日の3番時計となる4ハロン52秒4－12秒1を馬なりでマークした。2カ月ほど間隔は空いたが、坂路での最終追い以外にも、Cウッドでの併せ馬を14、20日に消化しており、力を出せる態勢。昇級戦だが、前走の危なげない内容からも即、首位圏内とみる。

＜3＞ボルザコフスキー（28日木曜・中山12RファイナルS）

ボルザコフスキー

24日日曜の栗東Cウッドコースで、6ハロン82秒4－11秒8をマーク。外のジャスパーバローズ（古馬2勝クラス）には半馬身遅れたが、2秒も追走しており、遅れはまったく問題ない。近走は結果が出ていないが、現級でも2着が2回と地力は十分。休み明け2走目で上積みが見込める今回は変わり身があっていい。

【先週（23、24日）の結果】

＜1＞ピクシーナイト

土曜阪神11R阪神C　15着（6番人気）

＜2＞サンライズアムール

日曜阪神11RりんくうS　2着（1番人気）

＜3＞ヘッズオアテールズ

日曜阪神10RサンタクロースS　8着（7番人気）

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