<1>08年・ローレルゲレイロ
08年東京新聞杯で重賞初勝利を決めると、続いて阪急杯も逃げ切って重賞を連勝。それまで重賞2着5回と悔しい内容が多かったが、勝ってようやく勢いに乗った。翌年の阪急杯は2着も、高松宮記念でG1初制覇。その年のスプリンターズSも制し、春秋スプリントG1制覇となった。
<2>14年・コパノリチャード
13年アーリントンCで重賞初Vを決め、その年のスワンSも制覇。14年阪急杯は逃げて4馬身差で圧勝した。続く高松宮記念は不良馬場を味方に、2番手から抜け出して3馬身差でG1初制覇を果たした。
<3>10年・エーシンフォワード
10年阪急杯で重賞初制覇を果たしたが、高松宮記念は3着。その後はマイル路線に進み、マイルCSでは13番人気ながら大接戦を制した。コースレコードでのG1初制覇となった。