丸田恭介騎手(36)が今週から実戦に復帰する。7月16日(土曜)の福島で騎乗を終えた後、左足の膝が腫れたため、翌日から騎乗を取りやめていた。診断名は蜂窩(ほうか)織炎(皮膚の感染症)だった。

2日朝は美浦トレセンで宗像厩舎の調教に騎乗。「競走馬の“フレグモーネ”に近い症状。重症だと復帰まで3、4カ月を覚悟しなければいけなかったので、軽症で良かったです。今朝乗りましたが、もう大丈夫。安心しました。今週からいきますよ」と笑顔で話した。