2番人気のガルムキャット(牡、安田隆、父ハーツクライ)が直線で差し切り、初勝利を挙げた。五分のスタートから好位に取りついた。勢いをつけて4角を回ると、直線半ばで前を捉えて、半馬身差でゴール。勝ち時計は2分2秒6。

鮫島駿騎手は「1週前追い切りに乗せてもらっていい馬だと思ったし、厩舎サイドも良くなっていると言っていたので、自信を持って乗りました。いいタイミングで乗せていただきました。体は小さいですが、芯がしっかりしている馬です」とコメントした。