愛チャンピオンS当日(10日)にレパーズタウン競馬場(アイルランド)で行われる2歳重賞、KPMGチャンピオンズ・ジュベナイルS(G2、芝1600メートル)にディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡、A・オブライエン)が出走する。
鞍上はクールモアの主戦、ライアン・ムーアが務める。
20年生まれのオーギュストロダンはディープインパクト産駒の最終世代。母は16年フィリーズマイル、17年オペラ賞などを制したロードデンドロン(父ガリレオ)。母の1歳下の全妹が19、20年の愛チャンピオンS連覇などG1・7勝を挙げたマジカルという血統になる。
6月のカラ競馬場のデビュー戦は前が詰まる不利があり、2着に敗れたが、7月の2戦目(ネース競馬場)は2着に2馬身差で初勝利を挙げている。
ジュベナイルSは13年に翌年の英ダービー馬オーストラリア、19年に翌年のパリ大賞&香港ヴァーズ覇者モーグルが制している重賞。今年は5頭立てとなっており、オーギュストロダンの他にはタワーオブロンドン(牡、A・オブライエン、父ガリレオ)、アルダー(牡、D・オブライエン、父オーストラリア)、キャロラインストリート(牝、J・オブライエン、父ノーネイネヴァー)、シリアスチャレンジ(せん、J・ボルジャー、父フラカス)が出走する。
19年にこの世を去ったディープインパクトの同年の種付け頭数は24頭。20年に生まれたわずかなラストクロップ(最終世代)の中で最初の重賞ウイナーとなるのか。
大手ブックメーカーのパディーパワー社は前々日時点で単勝前売りオッズを2・1倍の1番人気に設定。オーギュストロダンの走りに注目だ。

