19年南部杯(Jpn1)を制したサンライズノヴァ(牡8、音無)の現役引退が6日、分かった。管理する音無師が明かした。

中央、地方のダート路線で活躍し、重賞5勝。末脚を武器に長く一線級で走り続けた。ラストランとなった4日のチャンピオンズCは15着だった。

音無師は「お疲れさんと言いたいですね。長い間、よく頑張ってくれました」とねぎらった。

7日にも競走馬登録抹消となる予定で、今後は種牡馬入りする見込み。