21年に地方所属馬として初のJBCクラシック制覇を果たすなど、7歳の今年3月まで現役を続けた船橋のミューチャリーの引退式が5日、船橋競馬場のパドックで行われた。

同馬を管理した矢野義幸調教師と一問一答

-初めてミューチャリーを見たのはいつか

矢野師 1歳になったばかりですね。

-厩舎に来た時の印象は

矢野師 まだ小さい馬だなという印象でした。

-その後に印象は変わったか

矢野師 競走馬はだいたい1歳から2歳、それから2歳のデビューにかけて成長するんですが、この馬に限って全然成長がなかったですね。1歳の12月からデビューの時と同じでほとんど変わりがなかった。だから最初はこんなに走るという印象はなかったですね。

-そのミューチャリーがJBCクラシック制覇の快挙を成し遂げた理由は

矢野師 根性というか、負けん気がすごく強い。デビュー前にうちの厩舎の馬と併せたのですが、2頭ほど骨折させてだめにしてしまったり、すごくやんちゃでした。

-無事に引退を迎えての感想は

矢野師 最後の方は力尽きたという感じでしたから、やはりゆっくりさせてやりたいなという思いがありました。ホッとしました。

-最後にファンにメッセージを

矢野師 今日もたくさんのファンの方がいらっしゃって、本当にありがたいと思っています。ミューチャリー本人もすごく喜んでいると思います。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。