今年最初の2歳新馬戦はキズナ産駒の1番人気ダノンフェアレディ(牝、橋口)が勝利し、世代1番星に輝いた。
半兄ダイヤモンドハンズも22年の世代最初の新馬戦を勝利しており、きょうだいで世代1番星に輝いた。
レースは好発を決めると、川田騎手は周囲の出方をみながら馬なりでハナに立った。道中は2番人気ショウナンザナドゥが2番手につける展開。直線は後続を離して2頭のマッチレースとなったが、力強く脚を伸ばして半馬身差で振り切った。勝ち時計は1分33秒8。
鞍上の川田騎手は「(枠の)並び的に逃げる形になりました。上位2頭はしっかり評判通りの走りをしてくれました。無事にひとつ勝てて良かったです」と振り返った。レースを見守った橋口師は「後ろを離していましたし、時計も速かったですね。強かったです。期待通りの走りでした。今のところ、課題はないですね。折り合いがつくタイプですし、距離はあっても大丈夫そう。1回放牧に出します。おそらく夏場は休ませて、次は9月以降になるかなと思います」と先を見据えた。
先週のダービーはダノンデサイルが制して3歳世代の頂点に立った。その翌週からスタートした2歳新馬戦は、同じ「ダノン」の冠名でもあるダノンフェアレディが開幕星を飾った。

