4日に行われた兵庫大賞典は、フラフ(牡6、松浦)が4角先頭から押し切って重賞初制覇を果たした。これまでは中距離路線を歩んできたが、1400メートルに目先を変えたことが奏功した。今後の路線は未定だが「選択肢が広がって、うれしい悩みになりそうです」と松浦師は話した。
ダートグレード競走の好走組では2着にオマツリオトコが入った。コーナーで外に張る面があり、これまで手綱を取ってきた下原騎手や吉原騎手も苦戦していたが、テン乗りだった広瀬騎手が1枠1番を生かしてうまく内を通るファインプレーを見せた。
ただ、「最後はフワッと浮いてしまいました」と悔しがったように、ゴール前でフラフをとらえることはできずに頭差2着に惜敗。次走はオグリキャップ記念(1400メートル、5月28日=笠松)を予定している。
4着エコロクラージュの赤岡騎手と、5着ペースセッティングの下原騎手は口をそろえて「ヨーイドンの競馬では厳しかった。速いペースの方が合っている」とコメント。重賞としてはスローペースだったこともあり、流れに泣いた。エコロクラージュは福永洋一記念(1600メートル、5月24日=高知)が目標。ペースセッティングは休養に入った。


