ドーノック(牡3、D・ガーガン、父グッドマジック)が米3冠最終戦を制した。

鞍上はルイス・サエスで勝ちタイムは2分1秒64。昨年のケンタッキーダービー馬メイジの全弟という良血馬。兄弟制覇を期待された前走ケンタッキーダービーは10着に敗れ、10頭立ての8番人気まで評価を落としていたが、見事な戴冠劇となった。

プリークネスS覇者シーズザグレイが逃げ、ケンタッキーダービー馬ミスティックダンが中団、1番人気シエラレオーネが後方待機という展開。6番枠から2番手を確保したドーノックは力強く直線で抜け出し、後続を完封した。猛追したマインドフレームが半馬身差2着。シエラレオーネは豪快に追い込んだが、3着が精いっぱいだった。シーズザグレイは7着、ミスティックダンは見せ場なく8着に敗れている。

米3冠最終戦のベルモントSは例年、ベルモント競馬場のダート2400メートルで行われるが、競馬場改修工事のため、今年はサラトガ競馬場のダート2000メートルを舞台に行われた。