函館競馬場の調整ルーム内で粗暴な行為に及んだとして、6月29日から7月7日まで開催4日間の騎乗停止を受けた池添謙一騎手(44)が、8番人気エマヌエーレ(牡4、平田)で1着に入り、復帰後初勝利を挙げた。6月22日京都1R以来、自身約1カ月ぶりで今年のJRA19勝目。
好発から主張して2、3番手を確保。逃げるメタルスピードが押し切りを図るも、残り50メートルで捉え1馬身3/4馬身突き抜けた。
鞍上は「いいスタートが切れました。折り合いよく進められて、少し狭いところもしっかりと割ってくれました。ソラを使う面もありましたが、最後までしのいでくれました。いいレース内容でした」と振り返った。
同騎手は6月24日夜に函館市内の飲食店で、富田暁騎手(27=木原)と互いに酒に酔った状態で口論になり、調整ルーム内で双方がもみ合う粗暴行為に及んだことが判明。同様に処分を受けた富田騎手も、6月29、30日の2日間の騎乗停止を受けていた。

