31日の大井競馬場ではサンタアニタトロフィー当日のスペシャルイベントとして、武豊騎手(55)と坂井瑠星騎手(27)の「JRAジョッキーズトークショー」が行われ、多くのファンが集まった。

上半期の競馬を振り返り、JRA通算4500勝を達成した武豊騎手は「(地方、海外合わせて5000勝へ)いきたいですね。(活躍中の北海道開催は)本当は若手が活躍する場なんですけど、最近また、おじさんたちが元気で申し訳ないです」とにっこり。

坂井騎手は「高松宮記念をマッドクールで勝たせていただいたのと、サウジ、UAEのダービーを勝たせていただいて充実した上半期でした」と振り返り、フォーエバーヤングと3着惜敗だったケンタッキーダービーについては「(直線で相手のジョッキーが)すごい当たってくるな、と。それだけすごいレースだったということだと思います。今まで乗ったどのレースより、別格というか、実際乗ってみると圧倒されました」と米国競馬の大一番を振り返った。

自身もケンタッキーダービーに2度騎乗している武豊騎手は「惜しかったですよね。勝ったと思ったけど。みんな応援してましたよ。アメリカでは数年前、日本馬は苦戦していたけど、今は全然負けてない。日本の馬の強さをあらためて感じました」とフォーエバーヤングの走りをたたえていた。