ケンタッキーダービーのレース当日、直前の馬場状態を読み切って、10番人気◎ミスティックダン(単勝31・3倍)を推した高木一成記者(前東京本紙担当)、通称「ダンディ高木」がコックスプレート(G1、芝2040メートル、26日=ムーニーバレー)の予想に挑みます。そろそろ強烈な一発を…。

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◎ブロードサイディング

○ヴィアシスティーナ

▲ミスターブライトサイド

☆プライドオブジェニ

△エヴァポレイト

△プログノーシス

「ゴドルフィン」のホームページを見ると、彼らが世界中で競走馬を走らせていることがわかります。たとえば、26日の土曜日は米国、フランス、英国、オーストラリア、そして、日本で、合計25頭を出走させます。

◎ブロードサイディングは昨シーズンのオーストラリア最優秀2歳馬に選ばれた馬。短距離が充実したオーストラリアの2歳戦で強かった馬が、はたして2040メートルという距離に対応できるのか、そう思うかもしれませんが…。3年前(21年)、同じゴドルフィン、J・カミングス師が管理するアナモーという馬がコーフィールドギニー1着からコックスプレートで2着に好走しています。アナモーは当時、2000メートル未経験。コーフィールドギニーが初めての1600メートルでした。この陣営が送り出すのだから、◎ブロードサイディングも距離克服に自信があるのではないでしょうか。前走は単勝1倍台のオッズでしたが、脚を余す格好の4着。負担重量は3年前のアナモーと同様に57キロから49・5キロになります。“裸同然”です。

何年か前、トレセンで某調教師から写真を見せられました。「オーストラリアの競馬を見てきた」と、その調教師が見せてくれたのが、ある女性ジョッキーと一緒に撮った記念写真。その騎手とは、そう、ジェイミー・カーです。20~21年シーズンにヴィクトリア州(州都メルボルン)で女性騎手として初めてリーディングジョッキーに輝きました。リーディングジョッキーに輝いただけでなく、シーズン最多勝記録も樹立した名手です。いろいろあって、日本で彼女が騎乗する姿を見ることはまだできていませんが…。ここは鞍上ジェイミー・カーの手綱さばきにも期待します。