ブリーダーズ・スタリオン・ステーション(北海道日高町)で5日、種牡馬展示会が行われた。新種牡馬のジャスティンミラノ(牡4)、ドライスタウト(牡6)、プロミストウォリア(牡8)をはじめ、18頭がお披露目された。
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24年の皐月賞を無敗で制し、その後10月に屈腱炎を発症して引退したジャスティンミラノがトップバッターで登場。雪がパラパラと降る中、若々しいボディを見せつけ、パレードリンクを周回した。
会場には管理した友道康夫調教師が駆けつけ、「わずか7カ月という競走生活でしたが、4戦3勝と素晴らしい成績を残してくれました。デビュー前から動きは素晴らしく、マカヒキ、ワグネリアン、ドウデュースと遜色ない動きをしていました」と自身が管理した先輩ダービー馬たちを引き合いに出し、能力の素晴らしさを伝えた。
続けて「1番印象に残っているのは皐月賞です。コースレコードのハイペースを4番手で追走して、ゴール前きっちり差し切ったのを見ると、スタミナ、パワー、スピードの3拍子がそろった素晴らしい馬だと思いました。3歳秋のこれからという時期に、早期の引退となりましたが、ご覧の通り、まだ4歳でフレッシュな状態で、これから新種牡馬としての可能性が無限にあると思います。唯一敗れたダービーをその子どもで勝てるときが来ることを待っています」と期待を寄せた。
母は欧州の短距離G1ナンソープSの勝ち馬マーゴットディド、そして父は昨年リーディングサイヤーに輝いたキズナで、その後継種牡馬として期待が高まる同馬。
種付け料は受胎条件の300万円で、すでに満口となっている。【深田雄智】

