15日の東京競馬場でも、大井の帝王的場文男騎手の引退ニュースがやはり話題になっていました。内田博幸騎手、戸崎圭太騎手は、的場文男騎手が背負ってきた大井競馬で騎手人生をスタートさせ、トップジョッキーに上り詰めました。そして現在は中央競馬所属となり競馬ファンを沸かせています。そして現在大井でトップジョッキーの1人の笹川翼騎手もこの日、府中で騎乗。新旧3人の大井のトップジョッキーがそれぞれ帝王への思いの丈を話してくれました。それぞれのお話はニッカンコムでどうぞ。
地方つながりでいうと、北海道の服部茂史騎手(48=田中淳)も東京7Rで自厩舎のマキシマムドライブ(牡3)で参戦していました。前走黒松賞で0秒2差の4着。東京芝1400メートルのこの日は0秒5差の5着でした。直線3番手からしぶとく脚を伸ばしていました。騎手は「負けちゃいましたけど、いい馬ですよ。最初はやっぱりダートっぽいのかなと思っていましたけど、芝で走るたびに違う動きを見せてくれて。ベストは1200メートルくらいかなと思うけど、今の馬体の感じなら1400メートルでもやれそう」と振り返っています。
服部騎手は門別が冬季休業、何度も大井で期間限定騎乗しています。大井の帝王の引退についても取材に応えてくれました。「大変良くしていただいた。的場さんがよく行く平和島のサウナも一緒に行ったこともある。ご家族とも食事をしたり」。「後輩の僕にも優しかった。引退は残念ですが、新たな人生に挑戦するでしょうからね。何かしらの機会でまた会えたら」と話してくれました。帝王の競馬への影響力は計り知れません。最後にこの日の騎乗を終え、取材に笑顔で応えていただいた服部茂史騎手の写真を載せて、筆を置きます。

