父の担当馬で地方競馬初騎乗、初勝利を飾った。今月1日にデビューし、8日に初勝利を挙げたJRA舟山瑠泉騎手(18=田中博)が11日の船橋1Rをマーゴットビート(牡6、佐藤裕)で制した。

10番枠からスタートを五分に出て逃げの手。そのまま2馬身半差でゴールし、単勝1・4倍の断然人気に応えた。関係者の祝福を受けて引き揚げると、「父の馬で勝つのが1つの夢だったので、すごくうれしいです。いい状態に仕上げてくれたみたいで、自信があるように感じました」と笑顔で振り返った。父の浩厩務員はレースを見届けると「重賞より緊張したー」と安堵(あんど)の表情。その言葉を伝え聞いた鞍上は「そうだったんですか(笑い)。僕はあまり緊張せずに乗れました」と強心臓ぶりを見せた。