矢作芳人調教師(64)が8日、厩舎の公式X(旧ツイッター)を通じて、一部で生じている根拠のない誹謗(ひぼう)中傷について「是非お止めいただきますようお願い申し上げます」と要望した。
Xの全文は以下の通り。
私のレース直後の発言により、その件と関係のないドバイレーシングクラブにご迷惑をお掛けしていると聞き、大変申し訳なく思っております。
ドバイレーシングクラブには、毎年のことながら素晴らしいホスピタリティで我々を迎え入れていただいております。
発言の件に関して、当事者であるエミレーツレーシングオーソリティと、来年以降の再発防止の意味も込めて現在話し合いの最中の為、具体的な内容について今は述べられないということをご理解ください。
また、一部のパドック映像が流され、勝手な邪推、一方的な推測により厩務員さんが非難されていることについて、大変心を痛めております。彼は何年間も現地で矢作厩舎の馬の世話をしてくれている仲間であり、言わばスタッフです。そのような一員が非難されていることを、とても悲しく思います。
また一部報道にて、装鞍所に向かう時に警備員と手違いがあったとありますが、実際に足止めをくらったのは事実ですが、それは些細なことでしかありません。また、その他にも様々な的外れな発言を目にします。
正直言いたいことはありますが、今は話し合いの最中にてお察しください。
私の不用意な発言が招いたもので、大変責任を感じておりますが、すべては来年以降繰り返して欲しくないと言う事由からです。
今後、根拠のない誹謗中傷は、是非お止めいただきますようお願い申し上げます。
矢作芳人
(原文まま)
Xの内容は以上。5日のドバイワールドカップでフォーエバーヤング(牡4、矢作)が3着に敗れた後、矢作師は「残念以外の何ものでもない。アウェーの洗礼を受けたが、それは言い訳にはできない」などと話していた。

