男泣きだ-。5番人気エコロデュエル(牡6、岩戸)が早め先頭で押し切り、G1初制覇を果たした。鞍上の草野太郎騎手(36)はデビュー19年目で悲願のG1初制覇。管理する岩戸孝樹調教師(58)もうれしいG1初制覇となった。
向正面の外回りコースで一気に仕掛けたエコロデュエル。攻めの競馬で後続を大きく離し、迎えた最後の直線、最後の飛越の着地もバランスを崩しながら、人馬はなんとか耐え抜いた。2着ネビーイームに8馬身差をつける勝利。ゴール板を過ぎた後は涙が止まらなかった鞍上だが、検量室前には笑顔で戻ってきた。
勝利ジョッキーインタビューでは「おえつしながら、泣いてしまいました」と苦笑い。「去年のこのレースはケガをしていて、病院のベッドの上で悔しい思いをしました。久々のグランドジャンプを楽しもうと思いましたが、そんな余裕はなかった。まだフラフラしていますが、勝てて良かったです」と勝利の実感を語った。
8馬身差の2着にはネビーイーム、3着にはインプレスが入った。

