見慣れた笑顔が帰ってきました!
栗東を拠点とする今村聖奈騎手(21=寺島)が1日、美浦トレセンでの滞在を再びスタートさせました。夏の福島、新潟開催に合わせ、新潟開催が行われる8月31日までの9週間を予定。春も福島、新潟開催に合わせて4月8日から7週間滞在。同期間に5勝をマークと活躍しました。
この日はトレードマークの青の服を着用して調教に騎乗。周囲からは「帰ってきたんだ!」「よろしくね!」「また稼ぎにきたな~!」など歓迎の声が多く上がっていました。明るく白い歯をこぼしながら関係者に受け応えた今村騎手は「前回は何も分からずイチからでしたが、今回は温かい声をかけてくださったりして、本当にありがたいですね。春は初めてご縁をいただく厩舎も多くて、たくさんの騎乗依頼をいただきました。いい流れで勝たせていただきましたし、つながりを大切にしていきたいと思っています」と経験を糧に、飛躍を誓いました。
1年目の22年に51勝を挙げ、最多勝利新人騎手賞を獲得。ただ、23年は25勝、昨年は6勝と白星を落としました。一念発起で関東へ飛び出し、今年は昨年を上回る8勝を挙げています。「2歳との出会いも楽しみですし、未勝利戦も少なくなっているので、減量を生かした騎乗で結果を出したいと思っています。馬主さんの期待に応えられるように牧場さん、厩舎の方々が手掛けた馬のバトンを最後に受け取るのは私なので、1頭1頭集中して乗りたいです」。新たなチャンスをつかもうと、チャレンジを続ける今村騎手の今後に注目です! 【桑原幹久】

