今年種牡馬入りした21年ダービー馬シャフリヤール(牡7)が種牡馬を引退することが決まった。
繋養先である社台スタリオンステーションの徳武英介場長が2日、日刊スポーツの取材に対応。70頭以上の種付けで受胎数がひと桁にとどまったことを明かし「このようなケースは珍しいです。何度もチャレンジしていましたが3月ごろから厳しいな、という話になりました。非常に期待していたので残念です」と声を落とした。
現在はノーザンファームの所有馬。今後はノーザンホースパークで功労馬として繋養される案が浮上している。同場長は「ダービー馬ですしファンの多い馬なので、この馬にとってふさわしい形になれば」と話した。
シャフリヤールは父ディープインパクト。皐月賞、大阪杯を勝ったアルアインの全弟。22年のドバイシーマCを勝ち、日本ダービー馬としては海外G1を初制覇した。昨年の有馬記念2着を最後に現役を引退した。

