3番人気マウンテンローレル(牡、小林・福田真)が3番手追走から直線で抜け出し、5連勝で重賞初制覇を挙げた。勝ちタイムは1分53秒1。笹川翼騎手(31)はこのレース7年ぶり2勝目、福田真広調教師(42)は初制覇となった。

東京ダービーを回避した大器が秋に向けて最高の形で始動した。「久しぶりに乗せてもらって心身ともに成長していた」と鞍上。デビュー2戦目以来のコンビだったが、完璧に導いた。

福田師は「笹川と勝てたのが素直にうれしい」。開業前は笹川騎手と米田厩舎で苦楽をともにしていた。笹川騎手も「福田さんと一緒に重賞を勝つことができて本当にうれしい」。ようやく実現できたタッグでの重賞制覇に歓喜していた。

次走は「戸塚記念か、直行か、よく考えたい」と師。いずれにせよ優先出走権を得た10月8日大井のジャパンダートクラシック(Jpn1、2000メートル)が視野に入った。【牛山基康】

馬連(4)(5)2210円、馬単(5)(4)3800円、3連複(4)(5)(7)1620円、3連単(5)(4)(7)1万1090円

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)

 

■マウンテンローレル▽父 ヘニーヒューズ▽母 ハマナス(キングカメハメハ)▽牡3▽馬主 犬塚悠治郎▽調教師 福田真広(小林)▽生産者 オリエント牧場(北海道新冠町)▽戦績 8戦6勝▽総獲得賞金 3884万5000円▽馬名の由来 アメリカシャクナゲ。母名より連想

 

●勝負服

〈セイエイ=2着〉藤田騎手 着差が着差なので悔しい。想定したレースができ、盛り返すところも見せてくれたけど、勝ち馬の方が余裕がありました。

〈ミクニサンビーム=3着〉矢野騎手 並びとスタートの出方ですね。思った位置と違い、外を回らされて、うまくためられなかった。その中でよく頑張っています。

〈ユウユウスキー=4着〉吉井騎手 脚は使えたけど、ペースが遅く展開が向きませんでした。

〈ドナギニー=5着〉本田正騎手 スローのペースでも持つところがなかったです。