今年の日本ダービーを制したクロワデュノール(牡3、斉藤崇)は14着に沈んだ。好スタートからレース途中で主導権を奪う形になったが、直線で失速した。凱旋門賞初参戦の北村友一騎手(39)は、開口一番でファンに頭を下げた。

「まずは応援してくださった皆さん、結果が出せずに申し訳なく思っています」

試練の大外17番ゲートからのスタート。鞍上は「レース自体は外枠で、最初から外枠は難しいと思っていましたが、一番はもっとリラックスして道中走らせてあげることができれば良かったと思います。前走を使って馬自身のコンディションは良くなっていたと思いますし、すごくフレッシュになっていたとは思います。いいスタートが切れることは良かったと思うんですけど、1歩目は自分でも追っていこうと思ってましたし、その後もっと自分のところに馬が戻ってくるような、リラックスを作れれば良かったと思います。調教からずっと前に馬を置いて、リラックスする調教をやってきていたので、そういうシチュエーションを作れなかったのは響いたかなと思います」と振り返った。