凱旋門賞2勝の名手クリスチャン・デムーロ騎手(33=イタリア)が30日、昨年12月以来、約10カ月ぶりに短期免許取得で来日し、栗東トレセンを訪れた。今週(11月1日)から有馬記念当日(12月28日)までJRAで騎乗する予定で「また日本に帰ってくることができてうれしい。リラックスしてレースに臨みたいね」と笑顔を見せた。

今シーズンのフランスでは217勝を挙げて現在リーディング1位。2位のM・ギュイヨン騎手(194勝)に23勝差をつけている。JRAでは昨年、エリザベス女王杯でスタニングローズを勝利に導くなど計31勝を挙げ、JRA通算は226勝、G1・5勝を含む重賞14勝をマークしている。

天皇賞・秋ではミュージアムマイル(牡3、高柳大)とコンビを組む。昨年12月の朝日杯FS以来、3度目のタッグとなるが、「前走のセントライト記念は楽勝だった。前回、乗った時よりも成長してくれていたらいいね」と楽しみにしていた。