チャンピオンズCを制したレモンポップ=2024年12月1日
チャンピオンズCを制したレモンポップ=2024年12月1日

12月7日中京のチャンピオンズC(G1、ダート1800メートル)で、ウィルソンテソーロ(牡6、高木)が念願のJRA・G1初制覇を目指す。このレースは2年続けてレモンポップの2着。昨年は外から豪脚を発揮したが、鼻差届かなかった。6歳だが力の衰えはなく、今年は南部杯でJpn1・2勝目をゲット。前走のJBCクラシックは5着とひと息の内容だったが、実績ある舞台で今年こそ勝利をつかむ。

3歳馬のナルカミ(牡、田中博)が5連勝を狙う。デビューから6戦5勝。いわき特別を圧勝すると、不来方賞、ジャパンダートクラシックと逃げて快進撃を見せている。今回はさらに相手が強くなるが、ここでもポテンシャルは通用していい。

同世代のルクソールカフェ(牡3、堀)も力差はない。春は伏竜Sを圧勝してケンタッキーダービーに挑戦(12着)。帰国初戦のジャパンダートクラシックは3着も、前走の武蔵野Sは後続を3馬身半離しての快勝劇だった。全兄カフェファラオは21、22年のフェブラリーSを連覇。同馬も大舞台での活躍が楽しみだ。

4歳牝馬のダブルハートボンド(大久保)も面白い。デビューからダート1800メートルで破竹の5連勝。ブリーダーズゴールドCは逃げて2着と初めての敗戦となったが、前走のみやこSはレコードVで重賞初制覇を飾った。今回も強豪牡馬がそろうが、スピードはここでも見劣らないだろう。

実績上位はメイショウハリオ(牡8、岡田)。22、23年と帝王賞を連覇し、今年の川崎記念を勝つなどJpn1で4勝を誇る。競走除外明けだったJBCクラシック(2着)をたたいて、状態も上向いている。

その他、初ダートの南部杯で2着に好走したシックスペンス(牡4、国枝)や、昨年のフェブラリーSの覇者ペプチドナイル(牡7、武英)など実績馬がそろう。