日本馬に強敵だ-。昨年のBCターフスプリントを制した米国の快速牝馬、シソスパイシー(牝4、J・ダンジェロ)がサウジアラビアの1351ターフスプリント(G2、芝1351メートル、2月14日=キングアブドゥルアジーズ)に参戦することがわかった。ブラッドホース電子版が8日、報じている。

オーナーの関係者によると、シソスパイシーは1351ターフスプリントを走った後、ドバイのアルクオーツスプリント(G1、芝直線1200メートル、3月28日=メイダン)に転戦を予定している。同馬の戦績は9戦6勝で、唯一、着外に敗れたのは昨年6月、英国のロイヤルアスコット遠征で走ったコモンウェルスC(15着)。関係者は大敗したレースの敗因について、起伏に富んだアスコットの直線の坂と、ケンタッキー州からフランスを経由し、ニューマーケットに到着するまでの長距離輸送を挙げている。サウジに向けては2月2日に米国から直行便で移動する。

1351ターフスプリントは22年のソングライン、23年のバスラットレオン、昨年のアスコリピチェーノで日本馬がこれまでに3勝を挙げている。今年は日本からパンジャタワー、ウインマーベルなどが参戦を予定している。