積雪で開催が中止となった京都競馬場では9日正午からダートコースが開放され、滞在中の関東馬が調教された。

馬場入りしたのは10日11Rきさらぎ賞(G3、芝1800メートル)に出走するゾロアストロ(牡3、宮田)と同1Rのスリーコーズ(牡3、伊藤圭)の2頭のみで、並ぶようにしてダクとキャンターでダートを2周した。

ゾロアストロは前走の東京スポーツ杯で2着に入り、今回も有力視されている。見守った宮田師は「昨日(8日)は物見するところもあったけど、うれしいのか悲しいのか2日目なので、今日はハミをとって走れていました。いいスクーリングになったと前向きにとらえています。カイバも食べて雰囲気も問題ないです」と説明した。

普段なら持参しない鞍などを用意して京都入りしたため、コースでの調教が可能になったという。「念のため調教道具を持ってきて役に立ちました。備えがあってよかったです」と目を細めていた。

京都競馬場には9日時点で24頭が滞在しており、うち18頭が10日に出走を予定している。