昨年の地方競馬で優秀な成績を収めた人馬を顕彰する「NARグランプリ2025」の表彰式典が24日、都内ホテルで行われた。年度代表馬に輝いた大井のディクテオン(セン8、荒山)の関係者をはじめ、約220人が出席した。

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女性騎手の第一人者として活躍してきた愛知の宮下瞳調教師(48)が特別賞を受賞した。95年10月にデビューし、11年8月に一度は引退。出産をへて16年8月に騎手免許を再取得し、21年11月には女性騎手として初の地方1000勝を達成した。地方通算1382勝。昨年11月26日の騎乗を最後に引退し、調教師へ転身した。「まだ騎手をやめた実感がないですが、調教師の仕事を一生懸命、頑張っていきたいです。人馬けがのないように出走させて、楽しく仕事ができる厩舎を目指していきたい」と調教師としての今後を見据えた。【渡辺嘉朗】