東西7人の調教師が4日に新規開業した。
日英G1馬ディアドラにも携わった橋田宜長調教師(37)は、世界で学んだ経験を生かす。昨年1月に技術調教師となってからは、国内で友道、堀、杉山佳、河嶋の4厩舎で研修したのに加え、米国と香港にも渡った。米国では24年にフォーエバーヤングを下したケンタッキーダービー馬ミスティックダンのK・マクピーク師に師事。「馬の見方も教えてもらって財産になっています。世界との架け橋になりたい気持ちはあるので、何かしら役割を果たせたら」と意気込む。
海外も見据えながら、国内では天皇賞のタイトルにこだわる。「父(満さん)も祖父(俊三さん)も調教師として天皇賞を勝ったので、特別な思いがあります。サイレンススズカのこともあるので」。いよいよ大きな夢への第1歩を踏み出す時が来た。初陣は土曜阪神12Rミルトライディーン。「気負っている感じもあるので集中力が鍵ですね」とポイントを挙げていた。

