昨秋にジャパンCで外国調教馬20年ぶりの歴史的な勝利を挙げたフランスの世界最強馬、カランダガン(セン5、F・グラファール)はドバイシーマC(G1、芝2410メートル、28日=メイダン)参戦が正式に決まった。20日、所有するアガカーン・スタッズが公式Xで発表した。

同Xは「カランダガンは昨年2着だったドバイシーマクラシックで2026年シーズンをスタートします。明日(21日)、出発します」「アガカーンスタッズのレーシングマネジャー(フランス)のネモネ・ルースは「カランダガンの状態には大変満足しています。絶好調で、このレースは当初から予定していたシーズン初戦でした」と投稿している。

カランダガンは昨年のドバイシーマCでダノンデサイルの2着。G1で善戦が続いていたが、夏に地元フランスのサンクルー大賞でG1初制覇を果たすと、キングジョージ6世&クイーンエリザベスS、英チャンピオンSを勝って、欧州年度代表馬に選出された。11月末にはジャパンCに参戦。2分20秒3のコースレコードで外国馬として20年ぶりのジャパンC制覇を果たし、JRA賞の特別賞にも選出された。

今年の始動戦として予定するドバイシーマCに向けては、中東情勢の悪化はあったものの、15日にサンクルー競馬場でレースコースギャロップ(芝コースの追い切り)を行い、20日あるいは21日朝に出否を正式発表するとしていた。