東京羽田の穴守稲荷神社で7日、「必勝稲荷祭」が行われた。今年は約300人が参拝。イナリワンで89年天皇賞・春、宝塚記念を制した武豊騎手(57)から奉納されたお酒が振る舞われ、祝電が披露された。
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午後0時から始まった「必勝稲荷祭」は井上直洋宮司が締めのあいさつを行った。井上宮司は「お忙しい中、ご参列いただきまして、まことにありがとうございます。本祭典は今年で5年目を迎えました。当初は10人にも満たないご参列のみなさまでしたが、年々、多くの方にご参詣いただきまして、今年はお稲荷様のご縁で12年に一度の午年(うまどし)と言うこともありまして、大変多くの皆様にご参列いただき、誠に感謝申し上げます」「皆様のご多幸、全人馬の安全と必勝を祈念します」とあいさつした。
昨年に続き、限定のオリジナル御朱印帳、今年だけ特別の金墨による御朱印も好評を博した。展示コーナーには武豊騎手から贈られた電報がさっそくイナリワンの優勝レイと並んで展示された。
23年の有馬記念でイナリワンと同じ誕生日のドウデュースを応援したことでも知られる井上宮司は「5月7日ということで、連休が終わった平日になってしまうのですが、それにもかかわらず、これだけたくさんの方がお集まりいただき、武豊騎手からも祝電をいただき、本当にうれしく思います」と感慨深げだった。

