U18(18歳以下)アジア選手権で5度目の優勝を飾った高校日本代表が5日、台湾から羽田空港に到着した。

 小枝守監督(65)、木更津総合(千葉)小池航貴主将(3年)、甲子園で優勝した作新学院(栃木)今井達也投手(3年)が優勝報告会見を行った。6試合1失点の最強投手陣をけん引した今井は「後ろにあれだけ頼りがいのある選手がいたので、短いイニングでも全力で投げられました。信頼度がありました」と話した。

 自身は2試合に登板し無失点も「失点しなかったのは良かったですが、まだ上のレベルで通用しない。練習を怠らずやっていきたいです」と見据えた。