U18(18歳以下)アジア選手権で5度目の優勝を飾った高校日本代表が5日、台湾から羽田空港に到着した。

 韓国戦で救援したBIG3の横浜(神奈川)藤平尚真投手(3年)はU15(15歳以下)に続く2度目の代表入り。「優勝できて良かった。みんなとは2週間ずっと一緒にいたから(離れるのは)寂しいです。これからは、まずはプロ野球選手になる夢を目指して頑張りたい」と言った。

 同じくBIG3の履正社(大阪)寺島成輝投手(3年)は最優秀防御率など2冠。4年後の東京五輪を見据え、「自分たちがバリバリ当てはまる年。出てみたいです」とアジアを制し自信を深めた。