広島の野間峻祥(22)が「7番右翼」で先発出場し、今季3度目のマルチ安打を記録した。
3回に中前打を放つと、7回には中日セットアッパー浅尾のフォークを左前にはじき返した。この日2本目の安打で出塁した野間は、三塁進塁後、同点のホームを踏んだ。
しかし1点を追う延長11回。2死二、三塁の一打逆転の好機では、空振り三振に取られ最後の打者となった。2日DeNA戦以来のマルチ安打にも「最後、打たないと…。負けたら意味がない」と悔しさをあらわにした。
<広島2-3中日>◇18日◇マツダスタジアム
広島の野間峻祥(22)が「7番右翼」で先発出場し、今季3度目のマルチ安打を記録した。
3回に中前打を放つと、7回には中日セットアッパー浅尾のフォークを左前にはじき返した。この日2本目の安打で出塁した野間は、三塁進塁後、同点のホームを踏んだ。
しかし1点を追う延長11回。2死二、三塁の一打逆転の好機では、空振り三振に取られ最後の打者となった。2日DeNA戦以来のマルチ安打にも「最後、打たないと…。負けたら意味がない」と悔しさをあらわにした。
【山田久志】好球にも慎重な阪神打線だから相手は大胆に攻められる 逆に大胆に攻めていけば…
【虎になれ】今季最多観衆で0点負け阪神 刺激与えてくれるのでは…“井上広大の顔”が浮かぶ夜
【広島】初4番の小園海斗が決勝犠飛を届けた相手は…報徳学園時代の恩師が教え子プレーを初観戦
【阪神】岡田監督、好機で三振の佐藤輝に「選球眼のええバッターやったら…」今季4度目完封負け
【日本ハム】初連投の矢沢宏太がプロ初黒星、新庄監督「誰のせいでもない。いい戦いでした」