日本ハム中田翔内野手(26)の久々の1発も、時すでに遅しだった。

 5点を追う9回無死一塁で西武十亀から左翼中段へ運ぶ11号2ラン。8試合、33打席ぶりのアーチで打線全体が苦しんだ十亀をマウンドから引きずり下ろした。

 4番の意地の一振りで完封負けも阻止したが、逆転は出来ず、空砲に終わった。「あれは、たまたま打てただけ」と、笑顔もなし。チームも今季初の3連敗で3位転落となったが「明日、勝つためにすることをするだけ」と、気持ちを切り替えていた。