阪神は福留がいないクリーンアップで、ゴメス&マートンが今季初のアベック弾や! 2回無死、まずはマット・マートン外野手(33)が成瀬の高め132キロ直球を強引にフルスイング。先制ソロとなる4試合ぶりの1発を左翼席中段まで運んだ。
「状態は悪くない。これからも続けていきたいね」。交流戦明け全8試合で安打を記録し、計31打数14安打の打率4割5分2厘、3本塁打。左翼守備でもフェンスに激突しながらジャンピングキャッチするなど、キレ味が増してきた。
マウロ・ゴメス内野手(30)は3点を追う8回2死、オンドルセクの甘く入ったスライダーを完璧にとらえ、左翼席中段まで届かせた。10号ソロを決め、反撃機運を高めた。「もっと打っていきたいね」。昨季から計3度目のアベック弾。助っ人コンビの上昇気配は何よりの朗報だ。
▼阪神は今季2度目の1試合3本塁打。前回6月27日DeNA戦(甲子園)は福留2連発とゴメス1本だったが、この日はマートン、梅野、ゴメスが放った。今季総本塁打数はセ・リーグ5位の42だが、リーグ戦再開後は8試合で13本。1試合で約1.63本のペースで、本塁打なしは6月30日ヤクルト戦の1試合だけだ。開幕から交流戦前の46試合が20本(1試合で0.43本)、交流戦18試合が9本(同0.5本)と比べ、アーチペースが格段に上がった。



