工藤流で試練の秋を乗り越える! ソフトバンクは4日、オリックス戦(ほっともっと神戸)を雨で流した。今季3度目の雨天中止。敵地の楽天戦は追加日程が発表され、9月11日に組み込まれる。ロッテ戦とこの日のカードは未定だが、9月以降は過密日程になることは確実だ。シーズン最終盤に8連戦にまで発展する可能性がある。ペナントレースを争っているだけに、日程は戦況に大きな影響を与える。しかし指揮官は泰然自若としていた。
工藤監督 後々、厳しくなるけど、それは後に考えたらいい。(中止は)痛くないよ。
昨年は9月に9連戦が入り、3勝6敗で負け越し、失速した。特に野手や中継ぎ陣が疲弊してくる時期でもある。工藤監督はコンディションの維持を重要視しており、腕の見せどころだ。この日も持論を展開した。
「夏はすぐに汗をかくから、体が温まった気になるけど、筋肉が温まるのに春も夏も時間は変わらない。よく疲労でケガをするというけど、いつもより多く汗をかいて、しっかり準備をしないといけない」
リリーフ陣の球数制限など、先を見据えた準備を行っている。過密日程の手綱さばきが今から注目だ。【田口真一郎】



