日本ハム大谷翔平投手(21)が両リーグ一番乗りの10勝目を挙げた。8回3安打無失点、10奪三振の好投。味方打線が7回まで1四球のみのノーヒットノーランペースで抑えられた西武岸から8回、近藤のチーム初安打となる中越え二塁打をきっかけに岡のスクイズで先取点を奪取。9回は、守護神の増井が締めた。

 初回、先頭の秋山にカウント1-1からバットを折りながらも右前に運ばれ、29試合連続安打をマークされた。続く栗山は空振り三振。3番浅村には四球を与え、1死一、二塁のピンチを背負ったが、4番中村は見逃し三振。5番森は三飛に打ち取り、立ち上がりは無失点で切り抜けた。

 2回は2死から8番鬼崎に右翼線へ二塁打を浴びたが、9番炭谷は見逃し三振で無失点。

 3回は1番秋山からの好打順だったが、初めて3者凡退で打ち取った。

 4回は2死から6番脇谷に、この日2個目の四球を与えたが、脇谷が盗塁死。4回も無失点に抑えた。

 5回は下位打線を危なげなく3者凡退。

 6回は先頭の秋山にストレートの四球。犠打で送られ、1死二塁から3番浅村は見逃し三振。4番中村にも四球を与えたが、5番森は遊ゴロに仕留め、ピンチを脱出した。

 7回は6番脇谷に右翼フェンス手前まで運ばれたが右飛。7番木村は見逃し三振、8番鬼崎は右翼の岡が前方へのフライをダイビングキャッチし、3者凡退。

 8回は先頭の炭谷に左前打。2回以来となる安打を浴びたが、続く秋山の投前への犠打を、好フィールディングで二塁へ送球し、一塁走者をアウト。2番栗山は一ゴロ併殺打に打ち取った。